2020.01.23
久しぶりに「介護の愚痴」以外の記事を書きます。いつもいつも、読者様には介護の愚痴を読んで頂いて、申し訳ありません(苦笑)。
科学者が研究において、「素材」を探すときは先入観は全て排除して「ありとあらゆるもの」から可能性を探る…こんな話を聞いた事が過去にあります。
「まさか、そんなものが…」って事が世の中あるんですね^^
※こちらの報道からです↓
詳しくは、上の記事を読んで頂くとして、要点だけ…
がん細胞に薬剤を取り込ませておき、中性子をあててがん細胞を壊す放射線治療で、薬剤に液体のりの主成分を混ぜると治療効果が大幅に高まることを東京工業大のチームが発見し、23日発表した。薬剤が理科の実験でつくったスライムのようになり、がん細胞にとどまりやすくなるらしい。マウスの実験では大腸がんがほぼ消失したという。
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/asahi/nation/ASN1Q6GZJN1QULBJ00H
記事的に「液体のり」と言う方が、掴みのキャッチになるからこう言う表現で、「液体のりを試してみよう!」なんてノリではなく、いろんなものを試すうちにたどり着いたものが、たまたま「液体のりの主成分」だった…
まぁ、こう言う事なんでしょうが、それにしても素人的には「意外感」はありますね。
ものすごい種類のものを試した、積み重ねの成果…頭が下がります。
日本人の半分は「癌」にかかる…と言われていますので朗報ですね。
では、また次回です。by おしょぶ~
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