介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

【ワクチンの憂鬱】反ワクではないけれど、余りにもいい加減な事実を知ると…

2022.11.11

 

今回書く事は、ワクチンに「何か危ないものが含まれている」とか、「ある層の人たちが人口を減らそうとしている」等々の陰謀論の話ではありません。

 

ワクチンを打つ現場の、いい加減な対応が人の命を奪ってしまった話です。

 

おそらく、今までにも似たケースはあったと思いますが、被害者が泣き寝入りしたり・匿名の訴えでマスコミが取り上げなかったりで、世間に広まっていないのだと思います。

 

※いつまで観れるか分かりませんが、公式のニュース動画を貼っておきます↓

 


www.youtube.com

 

今回は、亡くなられた方(女性42歳)のご主人が、「いろいろとおかしい」と言う事で、ご本人の希望で実名でCBCに語っています。

 

亡くなられた奥様は糖尿病の基礎疾患がありました(比較的軽症)。

基礎疾患がある為、積極的にワクチンを打っていました。

 

  • 2022年11月5日午後2時15分に、集団接種会場で「BA.5対応のワクチン」を接種
  • 午後2時20分➡咳・息苦しさ・立っていられない・嘔吐(2回嘔吐しており、2回目は泡状のものを吐く)

この時の血中酸素濃度は「54」の異常値でした。

その時行われた処置は「酸素投与」とその後心停止したため「心臓マッサージ」が行われました。

 

ここで、問題になっているのが「アドレナリン注射が行われなかった」事です。

ワクチン後の2回目の嘔吐で、泡を吹いている状態ですので素人のわたしたちでもアナフィラキシーショックを疑う状態」ですが…

 

  • 午後2時30分、救急車到着➡AED処置
  • 午後3時45分、病院からご主人に「死亡確認」連絡が入る

この女性は、ワクチンを接種してから僅か1時間半で他界した事になります。

 

対応した医師は、ご主人にアナフィラキシーショックとは思わなかった」また「過去にアナフィラキシーショックの対応経験も無い」と話しているそうです。

 

別にこの医師に恨みがあるワケではないのですが、このコメントは酷いなと思います。

 

一番最初に、今回の話は陰謀論とか関係ないですよ!と書きましたのも、コロナワクチン接種においては、アナフィラキシーショックのリスクがある事は、国民に広く広報されています。

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【ワクチンの憂鬱】反ワクではないけれど、余りにもいい加減な事実を知ると…

上記はニュース番組で出て来たのと一緒のものです。

日本救急医学会が出しているワクチン接種会場におけるアナフィラキシー対応簡易チャート」です。

 

これだけじゃないんですよ!検索すると、各都道府県の医師会や色んな団体が簡易チャート出しています。それだけ、コロナワクチンの接種現場では広く知られた事なんです。

 

それだけに、コロナワクチン接種現場に派遣されている医師が「アナフィラキシーショック」について知識・認識が無いと言うのは、驚きしかありません。

 

チャートの上に、まず出る症状が書いていますね?

これを見ただけで、わたしでも亡くなった奥様の症状は、「アナフィラキシーショックでは?」と思うレベルです。

 

【ワクチンの憂鬱】反ワクではないけれど、余りにもいい加減な事実を知ると…

黒の矢印と赤丸で示していますが、アナフィラキシーショックの場合は「ためらわず」アドレナリンを筋肉注射する事が求められています。

 

ワクチンの接種をする限り、アナフィラキシーショックのリスクは負わないとイケません。それは仕方がない。

その上で、処置にベストが尽くされたか?はとても大事ですね。

 

これでは、ご主人はとても納得出来ないと思います。

いま解っている事実はココまでです。では、また次回です。byおしょぶ~

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