コロナワクチン接種会場で実際に起こっている「お年寄りあるある」＾＾；

2021.05.22

読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。

今回の記事では、神奈川県大和市のコロナワクチン接種会場で、実際に起きた事例をご紹介して情報共有を行いたいと思います。

スポットを当てるのが、「高齢者が対象だから起こりやすい事例」と言う事で、他の接種会場でもおそらく発生している事ですので、参考になると思います。

ポップに表現すると「お年寄りあるある？」です。

ちょっと本題に入る前に、岡山が医療崩壊一歩手前の情報をお伝えしておきます。

前回の記事で、兵庫と大阪が特にコロナにより医療体制が逼迫しており、入院が出来ない・出来にくい為に「自宅・宿泊療養中死亡」が全国で、ワーストNO1・2である事を書かせて頂きました。

岡山の読者様からコメントを頂きました。ありがとうございます。

その時同時に「岡山も隣だから気になると…」

そうなんですよね。日本には完全なロックダウンはありませんから、人の流れは繋がっていますので、警戒は必要です（し過ぎもダメだけど＾＾；）。

※参考記事↓

topics.smt.docomo.ne.jp

一向に収まらない新型コロナウイルスの流行「第４波」の影響で、岡山県内の医療提供体制が限界に近づいている。病床使用率（１９日時点）は全体が８４・５％で、重症者用が６９・７％といずれも過去最悪の水準だ。

引用元

詳しくはお読み頂くとして、兵庫・大阪に近い府県の方は頭の片隅にはしっかりと置いておいて下さい。

さて、本題ですが大和市のコロナワクチン接種会場で実際に起きている「お年寄りあるある？」

う～ん💦

これね、仮に平時でインフルエンザ予防会場なんて言うシチュエーションなら「クスッ」と笑えて、親切に説明出来たりするんだろうけど…

実際に大和市の現場の方は、対応に苦慮している様です。

●日を間違える

お年寄りが、ひーこら言いながら来ているので打ってあげたいところですが、その日に予約している方のワクチンなのでそうは行きません。

「心苦しいが帰って頂くしかない…」とスタッフさんは言っていました。

●予約日を会場に聞きに来る

これもな～調べてあげたいし、ネットはつながっているのでひょっとしたら可能かも？知れませんが、ただでさへ人手不足なので「それに人は割けない」のが現実でしょう。

●会場に予約しに来る

お年寄りがこう考えてしまう事は、それこそ「あるある」ですが、これこそどうしようもない！「会場には予約機能が無い」ですからね。

お年寄りを家族に持つ方で、代行して予約を取ってあげたと言う方も多いと思います。

お忙しいでしょうが、どうか「接種までフォロー」をお願いします。

では、また次回です。ｂｙおしょぶ～

介護の道も一歩から