介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

高齢者同士の事故でやられた方は意識不明・やった方は突然死…言葉がないわ。

2019.02.06

 

今回のテーマは…高齢者同士の事故でやられた方は意識不明・やった方は突然死…言葉がないわ。で、お送りします。

 

報道によりますと、1月26日午後4時15分ごろ、兵庫県姫路市大津区吉美の国道250号で、自転車で横断していた同市網干区の無職女性(66)が乗用車にはねられました。

 

この女性は意識不明の重体と言う事で大変な事故なのですが、話はそれでは終わらないのです。

兵庫県網干署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、乗用車を運転していた近くに住む無職の男性(80)を現行犯逮捕したのですが…なんと!

 

その男性が取り調べ中に吐血したため救急搬送となり…病院で死亡が確認されたと。

警察によると、男の死因や事故との因果関係は不明で、自分らの「対応には問題はなかった」と言っているんですが…つまり何も分からない。

 

これは、しかし困りましたね。この女性への保険の関係と動くんですかね?事情を知る者がいなければ過失割合も決めにくいでしょうし…

 

自転車と車だから、衝突の衝撃で運転手がやられるのは考えにくいですが、事故を起こしてしまった、強度の罪悪感・ストレスが原因と言うのもあるし、警察が乱暴な扱いをしていても「死人に口なし」ですし…

 

とにかく、高齢者の事故が多いです。お互い気をつけていきましょう。

では、また次回です。 by Oshobu~

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