2018.11.16
今日のテーマは「介護への外国人材受け入れ5年間で6万人!(政府見込み数)」でお送りします。
政府は入管難民法などの改正案を巡り、11月14日に2019年(制度導入を目指す年)から、5年目までの累計で介護業界で6万人を受け入れる見込み数を出しています。
これは、厚生労働省から報告された人手不足見込み数から、国内の労働力で補える人数を引いたものです。
まぁ、ぶっちゃけ「足りない見込み数」を出して、「補える見込み数」で引いた「受け入れ見込み数」(笑)なので、流動的でしょうね^^;
政府は、改正案が成立した後、分野別運営方針を確定するとしています。
厚生労働省の見込みですと、5年後の介護業界の人手不足は30万人としていまして、そのうち6万人なので、逆に言うと国内労働市場から24万人を調達できると踏んでいるとも理解出来るわけですが、甘いと思いませんか?
厚生労働省も本当は分かっているけど、10万人や20万人を介護に外国の方を入れたいなんて言うと、まだまだ外国人アレルギーの方は多いので、改正案自体がとん挫しかねない…なんてね。(知らんけど)
では、また明日です。 by Oshobu~
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