2018.04.09
今日のテーマは「大分県で高齢者の万引きが目立って増えています!」でお送りします。
う~ん💦なぜなんでしょう^^;
大分県内で65歳以上の高齢者による犯罪が目立ってきていることが、県警のまとめでわかったと報じられています。
大分県警のまとめによりますと、犯罪発生数自体は減ってきているらしいのですが、刑法犯摘発者のうち高齢者が占める割合が、4分の1を超えました。
さらに万引きに限ってみると、半数近い割合になります。再犯者に占める高齢者の割合も増加中と言う事でちょっと心配ですね^^;
※県警刑事企画課プレスリリース
因みに2008年の高齢者の割合は、14.1%と言う事ですので、かなり増えている事がわかりますね。
また刑法犯の約6割は「窃盗犯」です。
- 窃盗犯に占める高齢者 33.8%
その窃盗犯の中で一番多いのが「万引き」
- 万引きに占める高齢者 47.5%
大分県で起こる、万引き犯罪者の約半分は人生の先輩である高齢者…
これけっこう衝撃ですね。
重ねて再犯なんですが…
- 再犯者に占める高齢者 26.2%
この数字は2008年の約倍だそうです。
なんでだろうな~(>_<)生活が苦しいのかな~?
※これは同じ県警ですが、別の調査です。
万引きをした高齢220人を対象にした調査(2013年~2014年)生活形態は…
年収は…
- 「50万~100万円」が79人(35.9%)
- 「100万~200万円」が76人(34.5%)
※ただし全体の9割以上は「借金なし」
確かに楽な暮らしではないですね。まぁだからと言って窃盗をして良い理由にはなりませんが…このブログの立ち位置としても、今後も大分県の犯罪数は見て行きたいと思います。
では、また明日です。by Oshobu~
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