2020.06.22
読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。
今回の記事では、正にその「コロナ」の問題の憂鬱情報をシェアさせて頂きます。
まぁ、いずれ来るだろうな…とは思っておりましたが、やっぱり来ました(苦笑)。
※参考資料↓
厚生労働省老健局総務課認知症施策推進室他事務連絡「新型コロナウイルス感染症に係る介護サービス事業所人員基準等の臨時的な取り扱い」ついての発出…
なんか、読んでいるだけで舌を噛みそうな文頭ですが…
まぁ、細かい事はありますが、すごくザックリ言うと「コロナ課金」ですね。
この趣旨には賛成でして、感染リスクがある中「被介護者」を預かるわけですし、感染対策のコスト増もあると思います。
贅沢を言えば、この分は飲食店などに払われた「持続化給付金」や個人への「給付金」の様に100%国庫で負担して頂ければ嬉しいですが、そうも行かないみたいで個人負担が発生します。
ただ、金額はさほど大きくないので、多くの苦しんでいる方が居る中ですから、これも「許容」出来ます。ただ、杓子定規に運用しないで「単位」への反映を外して欲しいです。この分だけで、良いですから…
※参考資料↓
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金額とは別に「単位」と言う数字がありまして、これが被介護者の要介護度などで設定されています。
簡単に言うと、月間の許されている単位内を超えたサービスを受けるなら、介護保険の適用はないので、父なら1割負担のサービスが10割負担になります。
この設計も文句は無いのですが、このコロナ課金分だけは「課金分の個人負担は払うから『単位』への連動は止めて欲しかった…」
(*'ω'*) え~と、伝わっていますか?(苦笑)
ちょっと、文章力に力足らずがあるので、もし解りにくければお許し下さい。
そう言うクレーム対策の為か?
この課金はあくまで利用者が納得すれば取って良いとなっている(ケアマネージャー談)そうです。
で、この説明にこられた施設の方及びケアマネージャーは「納得出来ないと言う立場を取り払わないのも選択肢」だと…
(*'ω'*) それは出来ない…
カッコつけて言うワケではなく、今回のコロナ渦では本当に、医療・介護を始めとする社会インフラで休めない仕事の方々には感謝しております。
ですので、コロナ課金の趣旨は否定出来ないし、先ほども書きましたが「その課金分自体」を払うのはやぶさかでないのです。
ただ、記事タイトルで「憂鬱」と書いたのは、実際この件で今まで通りに父のサービスを組むと、「単位」がオーバーするのです。
で、仮計算してもらうと…
( ゚Д゚) 6,000~10,000円
無いわ~ww サービスの内容が一切変わらないで、1万円の負担増なんて…
と言う事で、コロナ課金には納得して追加料金を払いますが、父のデーサービス・ショートステイの回数を減らして「単位内」に収めました。
で、結果おしょぶ~が父を看なければイケない時間が増えて・施設はグロスで売り上げが減りました。なんじゃそれ!
では、また次回です。 by おしょぶ~
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