2020.05.13
読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。
すごく良いニュースが流れたんですけど、素直に喜んでいるの俺だけ？
大げさに言うと、社会の反応がそんな感じなんです。
2020年4月の自殺者が約20％減りました。すごくないですか？
厚労省などによりますと、少なくとも最近５年間では最も大きな減少幅だそうです。
解りますよ…一喜一憂するな！ってね。でも、それは喜んだ後にちゃんと要因を分析して、社会で共有してやって行くんでしょ。
ネットのみなさんの反応・マスコミの論調で、わたしの観測範囲では「まずは良かった」から始まるものは、一つも無かった…
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大まかに目についたのは3つで…
- この数字で判断するのは早計
- たまたまでこの先増える（経済的な事で）
- 経済を止めたら自殺が増えるって言っていたけど減ったね
もちろん、みなさんなりの表現で書いているので、上記の表現じゃないけど意味的にはこんな感じに分かれていた風に思いました。
それなりの「論客」が書いているのも多いです。意見はいろいろあって正常な世界なので、それで良いと思いますが、もう少し「良かったな～」から始まる人が居ても良いのにな～と思います。
日本ってみなさんご存知の通り、中々思い切った事が出来ない社会じゃないですか…でも今回コロナ渦で、否応なしに社会が変わりましたよね。
これが、今回の自殺20％減に影響した事は、タイミング的に間違いないでしょう。多くの方が困る事が発生している中で、まぁ少ない「良い事」の一つです。
報道では…
- 家族が家に居る事
- 会社や学校に行かないので悩みが減った
などが要因じゃないかと書いてありました。
まぁ、実際は専門家にこれから研究してもらわないとイケないですが、もしコロナ後も半分在宅勤務にしたり、学校に行くのが苦手な子は「ネット学習」の比率を上げてあげたり…なんか手がありそうじゃないですか＾＾
わたしも、不況はこれからが本番だし経済的自殺者はこのままでは増えると思っていますが、ここは政府（政治）・財界が2の矢・3の矢をまだ打つ時間はあると思います。
「この先増えるとか言ってないで増えない策を」と言う世論を盛り上げていければ、政治も遅まきながらも、もっと動くのではないでしょうか？
(*'ω'*) なんか、すごく書きたくなったので書いたけど、冷静に読み返すと「上手くまとめれていない(笑)」でも、このまま更新します。
では、また次回です。ｂｙ おしょぶ～
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