Yerson RetamalによるPixabayからの画像
2021.01.09
読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。
※参考記事↓
新型コロナウイルス感染症の対策強化に向け、政府が月内に通常国会に提出する感染症法改正案の原案が判明した。軽症・無症状者で自治体による宿泊・自宅療養の要請に応じない人に、都道府県知事が入院を勧告できるようにする。入院の勧告や、強制入院させる措置にも従わない場合は罰金を科す。罰金は「100万円以下」とする案を軸に検討している。
引用元
https://mainichi.jp/articles/20210108/k00/00m/010/182000c
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どうやら、政府はコロナで入院を拒否した人間を罰する方向に舵を切る様です。
読者様はどうお考えでしょうか?
筆者は、好ましくはないが「そう言う人が居るなら致し方ないか…」と言う受け止めです。
この事案をご記憶の方も多いと思います。
2020年3月でした。
愛知県蒲郡市の50代の男性が新型コロナウイルス感染が判明した後、家族に「ウイルスをばらまいてやる」と話して2件の飲食店を利用した事案です。
その結果は重大で…
- 本人は後にコロナで死亡
- 被害店舗の30代の女性従業員の感染
- 店舗は営業自粛
タラればですが、この男性も要請された自宅待機を守っていれば、別の未来も有ったかも知れません。
話は戻りますが、検討されている改正案は一応2段階になっているので、ソコは評価できるかな…と思っています。
現在は殆どの自治体が、病床を守る為に「軽症・無症状者は宿泊・自宅療養」の要請から入ります。
この自宅待機等に応じない人には「都道府県知事が入院を勧告」出来る様に、法律を改正します。
で、この「入院の勧告・強制入院」に従わない人には、「100万円以下の罰金」と言うのが、いま伝えられている案です。
※これは、あくまで「案」の段階ですからね…何も決まってはいません。
と言う事で、一応2段階を経てと言う事で普通の感覚なら、自宅待機の要請・入院勧告…どちらかのタイミングで従って頂ける人がほとんどだと思います。
とは言え、あまりお上が権限を持つのは理想ではないので、早く収まって欲しいです。
では、また次回です。 by おしょぶ~
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