介護の道も一歩から 

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いよいよ首都圏4都県に緊急事態宣言!政府の新型コロナ対策のポイントまとめ。

東京のイメージ

Jason GohによるPixabayからの画像
2020.01.05

 

読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。

 

いよいよ、首都圏への緊急事態宣言が現実味を帯びて来たので、今伝えられるいる「政府の新型コロナ対策のポイント」をまとめておきます。

 

みなさんも筆者も、緊急事態宣言の細かい部分は忘れていると思いますので、復習です。

 

※緊急事態宣言

 

新型コロナウイルス特別措置法に基づく措置で、感染が全国的かつ急速に蔓延し「生活と経済に甚大な影響を及ぼす恐れがある時」に首相が期間と区域を定めて発令します。

 

発令されますと、対象都道府県の知事は…

  • 不要不急の外出自粛要請
  • 学校や映画館などの施設の使用制限の要請・指示
  • 臨時医療施設開設の為の土地・建物の使用

これらが出来ます。

 

※ただ、別に強制的な権利は国にも自治体にも無いのは、以前と変わらないのですが、「法令に基づいた」要請・指示であると言う「重み」に違いがあるとの理解で良いと思います。

 

前回の緊急事態宣言は、2020年4月7日~5月25日でした。

 

新型コロナウイルスによる「生活と経済に甚大な影響を及ぼす恐れがある時」に発令するのですが、その発令により「生活と経済に甚大な影響を及ぼす」と言う皮肉な面を持っている法律です。

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※今、伝えられている政府の新型コロナウイルス感染症対策

 

  • 首都圏1都3県への緊急事態宣言
  • 首都圏1都3県の飲食店営業午後8時まで・酒類提供午後7時まで
  • 大学入学共通テストは予定通り実施
  • 小中高は休学しない
  • ワクチン2月下中接種開始
  • ビジネスの往来も相手国で変異種が確認されれば停止
  • 給付金・罰則をセットにした特措法改正2月成立を目指す
  • GoToトラベルの再開に慎重

 

※上記はあくまでも、いま伝えられていると言うだけで「正式決定したものは1つもありません」と言う事を含み置き下さい。

 

では、また次回です。by おしょぶ~

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