介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

IPS細胞から、世界初の『ミニ多臓器』をつくる事に成功!(東京医科歯科大学)

2019.09.26

 

先天的な疾患のある方への「朗報」と言う面と、人類はどこまで行くんだろう?と言う漠然とした不安の感情があります。

 

今回のテーマは「IPS細胞から、世界初の『ミニ多臓器』をつくる事に成功!(東京医科歯科大学)」でお送りします。

 

www.news24.jp

 

報道によりますと、東京医科歯科大学の武部貴則教授らの研究グループが、世界で初めてIPS細胞から、「複数の臓器を連結した状態」でつくる事に成功しました。

 

※下の画像はイメージ図をスクリーンショットしたもので、動画は動きません。上に貼った記事から一定期間動画を観れます。

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iPS細胞から「ミニ多臓器」 世界初成功|日テレNEWS24


しかし、凄いですね。

人の胎児の、肝臓・胆管・膵臓 が発生する仕組みを再現出来ており、胆汁が流れる機能も確認出来たと言う事です。

 

教授は10年以内に、先天的な疾患のある子供への移植に役立てたい…としています。

 

怖いけど、素晴らしい…率直なわたしの感想です。

では、また次回です。 by おしょぶ~

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