2019.08.05
高齢認知症家族を介護している立場として、腹が立って腹が立って仕方ないので、「かんぽ不正販売」絡みの記事がどうしても増えています。
今回のテーマは「かんぽ不正販売】どうやら現場では恐ろしい事になっている。ATMの操作を誘導?もはや犯罪組織と言える!」でお送りします。
まぁ詳しくは上の記事をお読み頂ければと思いますが、この件もなかなかの「非道」ぶりですよ!カンタンにお伝えします。
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※まず、これをご覧ください↓
https://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201907/20190703_73022.html
河北新報社の取材に応じて下さったのは、81歳の男性で奥様が「認知症」のようです。
奥様は10年前に保険料の支払いが終わった終身保険「ながいきくん」の一時金40万円を受け取るため、近所の郵便局に行きました。
その場で局員から「新ながいきくん」加入を勧められ、申込書に署名したらしい…のですが、この商品は「加入時に3年分の保険料を一括で納める必要がある」ものでした。
※必要金額は、91万9571円です。
先ほどの写真で確認出来ると思いますが、奥様のその時の通帳残高は8万円ほどです。
そこで局員はどうしたか?
旧保険の入院特約を解約する手続きを取り、解約金約91万円を還付後、現金自動預払機(ATM)で保険料を振り込ませた。ATMの操作を誘導したとみられる上、男性ら家族への契約確認などはなかった
https://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201907/20190703_73022.html
うん!?この「ATMの操作を誘導したとみられる」って、確かオレオレ詐欺の出口ではなかったでしょうか?
郵便局のATMには、「操作を誘導される事への」注意喚起が書いてところもあります。
「お前がやってどうするねん!」って話で、ホント腹が立ちます。
これ、ご主人が気が付かなければ、3年後からは毎月最大2万6000円の保険料を95歳まで支払わなければならなかったらしいです。
では、また次回です。 by おしょぶ~
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