2019.08.06
今回のテーマは「AIを使って認知症を早期予防!(兵庫県加古川市など)」でお送りします。
認知症はこうすれば治る…なんて本も巷ではたくさん売られていますが、今のところちゃんと根拠がある治す方法はありません。
しかし、認知症予備軍「MCI(軽度認知障害)」で段階で早期発見出来れば、回復する場合もありますし、治らなくても認知症の発症を遅く出来たりします。
ただ、この段階では本人も家族も気が付きにくいのが、現状です。そこで、AIの手を借りて早期発見をしちゃおう!と言う動きが出ています。
兵庫県加古川市は、NTT西日本・綜合警備保障・ヘルスケアAI開発と協力して、MCI早期発見に向けて、実証実験を2019年11月から開始します。
市内の防犯カメラ・室内に設置するセンサーで高齢者の行動データを収集…人工知能(AI)で分析して、日常行動とMCIの解析して認知症予防に役立てる計画です。
けっこう民間は研究をすでにやっているのですが、民間と自治体が手を組んでこのような実証実験をやるのは、全国で初めてだそうです。
まぁ、まだ時間はかかるみたいですが、注目ですね^^
では、また次回です。 by おしょぶ~
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