介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

80歳代男性運転車が小学生5人を次々はねる!軽傷のため大きく報道は広がらなかったが…

2019.06.27

 

今回のテーマは「80歳代男性運転車が小学生5人を次々はねる!軽傷のため大きく報道は広がらなかったが…」でお送りします。

 

幸いにも事故に遭った小学生達が、「軽傷」で命の問題にならなかったので、大きく報道は広がりませんでしたが、大変怖い事故でした。

 

報道によりますと、6月25日高知市重倉の市道で80代の男性が運転する車が、道路の右側を歩いていた小学3年生と6年生男子・中学1年生女子の計3人を、後ろから次々とはねました。

 

また、車は自転車に乗っていた小学6年生男子2人を更にはねて、やっと停止したようです。後ろから次々…避けようもありませんね。

高齢ドライバーのイラスト

しのみさんによるイラストACからのイラスト

 

怖いのが、事故現場の道路は「見通しの良いゆるいカーブ」と言う事で、通常運転なら事故が起こりにくい方の状況である事です。

 

報道の映像を見て確認しただけですので、ハッキリと言えませんが「歩道」が無い道路ですね。まぁ、田舎にはまだ多いですからね。

 

人間て、慣れるので自分自身がそんなに驚いていない事に驚きました(苦笑)。

あまりに大きな事故が続いたので、「軽傷で良かったね」ぐらいで記憶から消して行きそうなんですが、「軽傷」はたまたまの結果ですよね。

 

見通しの良い道路で、高齢者の運転車が次々子供をはねた!

この事実を大きく・強く捉えないといけませんね。

では、また次回です。by おしょぶ~

スポンサーリンク