2019.06.17
今回のテーマは「2019年還暦人に関する調査が話題です!^^①精神的・体力的年齢」でお送りします。
この調査なのですが、実は毎年行われたいます。ただ、今回は例の金融庁が発表した「老後に貯蓄が2000万円必要」と言う報告書案に批判・注目が集まっており、還暦人の実態と合わせて話題です。
その老後のお金の部分も非常に大事なのですが、その他とても興味深い調査の内容になっているので、見て行きたいと思います。かなり濃い内容ですので、シリーズで分割してお届けします。
「2019年還暦人に関する調査が話題です!^^①」は、還暦人の精神的・体力的年齢を見て行きたいと思います。
この調査は、PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社)が行ったもので、2019年4月19日~4月22日の4日間、今年還暦を迎える1959年生まれの男女を対象にしています。
「2019年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」と題して行われ、有効サンプルは2,000名です。この会社は還暦を迎える人を「還暦人(かんれきびと)」と読んでいます。
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さて、還暦人がもっている「年齢感」ですが…
- 精神年齢は平均47歳
- 肉体年齢は平均55歳
気持ち的には一回り以上若いと言う事ですね。良い事だと思います^^
自身の精神年齢(精神的な若々しさ)が何歳相当だと実感しているかの質問に…
- 「50~54歳相当」(29.8%)
- 「40~44歳相当」(16.3%)
この年代に回答が集中したそうです。平均年齢は46.6歳となりました。
これね、30歳未満と答えた人が4.8%居るんですよ!
自分の気持ちの中で、何歳と思おうと自由ですから、思いっきり若いのはアリだと思いますよ!^^ふふ。
一方、肉体年齢(身体的な若々しさ)についての質問には…
- 「50~54歳相当」(32.2%)
- 「55~59歳相当」(26.5%)
- 「60~64歳相当」(19.3%)
上記の年代に回答が集中しています。平均年齢は54.5歳となりました。
この開きは、人生の先輩方がよく口にする「気持ちはあるねんけど、身体がついて来ない」(笑)、と言うやつですね^^
まぁ、老後…お金も非常に大事ですが、精神的・肉体的健康が一番大事ですね。
では、また明日もこの調査を見て行きたいと思います。by おしょぶ~
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