2019.06.20
今回のテーマは「2019年還暦人に関する調査が話題です!^^④抱える不安 1位「収入の減少」2位「身体能力の低下」3位「年金制度崩壊」」でお送りします。
この調査なのですが、実は毎年行われたいます。ただ、今回は例の金融庁が発表した「老後に貯蓄が2000万円必要」と言う報告書案に批判・注目が集まっており、還暦人の実態と合わせて話題です。
その老後のお金の部分も非常に大事なのですが、その他とても興味深い調査の内容になっているので、見て行きたいと思います。かなり濃い内容ですので、シリーズで分割してお届けします。
この調査は、PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社)が行ったもので、2019年4月19日~4月22日の4日間、今年還暦を迎える1959年生まれの男女を対象にしています。
「2019年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」と題して行われ、有効サンプルは2,000名です。この会社は還暦を迎える人を「還暦人(かんれきびと)」と読んでいます。
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さて、還暦人が抱えている不安を見て行きましょう。
調査では、「全回答者(2,000名)に、還暦以降(60歳以降)の人生で不安に思うことを質問」しています。
※結果です。
回答は…
- 1位「収入の減少」
- 2位「身体能力の低下」
- 3位「年金制度崩壊」
まぁ、還暦人がテーマだから、還暦の人の心配事と言うことですが、これってどの年代も、老後を考えると同じ不安事項ですよね。
実質手取り収入は、平均で現役世代もここのところ下がっています。まして、転職や非正規化になれば…で、還暦過ぎれば言うまでもなく(とほほ)
身体能力の低下は、ある程度は抗えるけど…年を重ねれば衰えて自然ですからね^^;
年金制度はすでに崩壊しています(言っちゃった!(笑))。
その他だと…やっぱり女性は「容姿の変化」を男性の倍ほど気にされていますね。
その年代なりの、清潔感と美しさがあればそれで良いと思いますけどね^^
では、また明日もこの調査を見て行きたいと思います。by おしょぶ~
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