介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

歯医者が儲かっていないらしい…と言うか多すぎる(苦笑)

2019.04.29

 

何か確かな統計を見て知っていたわけではないのですが、生活をしている中で「歯科医院」と「美容院」って、ちょっと多すぎない?と思っておりました。

このブログは「介護ブログ」なので、歯科医院に今回はスポットをあてて書きたいと思います。

 

今回のテーマは…歯医者が儲かっていないらしい…と言うか多すぎる(苦笑)でお送りします。

topics.smt.docomo.ne.jp

上記は「プレジデント」の記事ですが、やっぱりな…と思ったのが、差は縮まりつつあるものの、現状「歯科医院」は「コンビニ」より多いそうです。

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ポポさんによるイラストACからのイラスト

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素人的感覚で考えても、コンビニは買い物客全てがビジネスの対象・歯科医院は「何らかの理由で歯をケアする人」がビジネスの対象…

 

と言う事は、ビジネスの対象者がコンビニより少ないのに、店舗が多いのでは苦しいですよね。まぁ単価とか利益率の面があるので、そう簡単な構図ではないのでしょうが。

 

筆者の住んでいる地域にも、そこそこ歯科医院がありますが流行っていそうなのは、駅前と乗降客が多いバス停前だけですね。

 

もう飲食店と同じような感覚ですね。

  • 便利な立地しか流行らない
  • 不便な立地なら、余程美味しいか・オーガニックに無茶苦茶凝ってます的な個性か

歯科医院なら、腕がある(治療が上手い)・最先端技術?とかかな^^

 

歯科医の数は、2012年に10万人を超えて既に飽和状態にも関わらず、歯科診療医療費は長年2兆円台後半をウロウロしているそうです。これが一般ビジネスで言う、市場規模になるんでしょうね。

 

それでも、長年「開設・再開」が「廃止・休止」を上回っていましたが、2008年以降は逆転しています。

 

あと、このブログでも「歯」の記事はよく書くのですが、「虫歯」の人が確実に減っているので、患者側としては良い事ですが、ビジネスと見ると痛いですね(虫歯だけに(笑))。

 

では、また次回です。by Oshobu~

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