2018.12.07
今日のテーマは「歯医者がたくさん潰れている(倒産)らしいですね」でお送りします。
しかも我が西日本に集中しているんだと!(*‘ω‘ *)なんでだろう?
報道によりますと、2018年の医療機関(病院・診療所・歯科医院)の倒産(法的整理のみ)は10月末時点で33件だそうで、このままのペースで行くと年間の倒産件数は40件前後となる見込みです。
ここ最近では、2009年・2007年に次ぐ水準になると言う事で、その大きな要因は歯科医院の倒産件数急増にあると報道されています。
ここ最近の倒産歯科医に多い特徴ですが…
- 個人経営である事
- 負債1億円未満と小規模事業者である事
- 倒産態様は「破産」を選択している事
との事。
ここでみなさん気が付いたと思いますが、歯医者さんも世の中小企業と同じなんですね。まずお客様のニーズが変化した。
住宅街の歯科医院が厳しい…もう駅前で便利で綺麗じゃないと患者が来ない。
先生も高齢化で今さら設備投資して、移転したり綺麗に改装したりはきつい。
仮に打って出たとしても、跡継ぎがいない!なら自分の代で破産しても精算すると言うことかな?
では、また明日です。by Oshobu~
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