介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

コンビニの人手不足問題…経産省動く!

2019.03.26

 

自動的に「働きすぎ」になって、心身共壊してしまう健康問題として捉え、当ブログで書かせて頂きます。

今回のテーマは…コンビニの人手不足問題…経産省動く!でお送りします。

 

報道によりますと、世耕経済産業相が3月26日、コンビニ大手4社に対して「人手不足などの加盟店が抱える問題」を是正するよう「行動計画の策定」を求める方針である事を発表しました。

 

うん。とりあえずこれで大手4社も動かないとイケなくなるので、歓迎です。コンビニのオーナーは経営者ですから、労働基準法に守られません。

でも、24時間営業の契約があるので人員の穴は空けれない…自動的にオーナーが埋める事になるので、長時間労働が何日も続くと…

 

まぁ自分自身がその商売を選んだのだから…こう言う意見も分からない事はないのですが、やっぱり夫婦で始めて相棒が亡くなる事までは想定しない(いずれ亡くなるの理解していても)、でその頃日本がこれほどの人手不足と言うのも考えなかった…

 

ただ、じゃコンビニオーナーがバタバタ倒れて良いのか?良くないよ…けっきょく、それこそお店を閉める事になるのだから、それなら時短なり何なり考えて、インフラ化しているコンビニを守った方が、お客さんも助かると思う。

 

例えば、複数の会社で出店が重なっている地域は、輪番制で夜間営業をするとか…夜間の経済圏が出来上がっていて、それを基本に雇用されている「流通」や「工場」の人々もいる。

 

だから24時間営業がイケないとか、無くすとかじゃなくて、なんとか回るように「最適化」は考えた方がいいわ。そのうち、死人が出るよ。

では、また次回です。by Oshobu~

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