2021.05.13
読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。
今回はちょっと難しいテーマを書いて行きたいと思います。
これは筆者の今の考え方ですが…
何でもそうですが、いろんな考え方が有って「正常な世の中」なので、自分と違う考え方を条件反射的に反対すると言うのは止めています。
あるいは今までの考えや自分の発言に矛盾するから、途中でおかしいな?と思っても意地になって最初の考え方を変えない…とかも止めています。
また、いろんな考え方はあるものの、いつまでも決めない・行動しないでは解決しませんので、最終的には採用されない考え方があるのは仕方ないと思っています。
今回のテーマは「ワクチンを打つ順番」です。
難しいテーマであり、急ぎのテーマですね。
※参考記事を4つ、お示しします↓
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4記事もありますので、全てを引用して説明すると長くなりすぎるので、知らない記事は読んで頂けたら嬉しいです。
河野大臣については、昨夜TVで発言されたものです。
非常に興味深いので、この記事を引用しますが、他の記事の内容も絡めて書いて行けたらと思います。
河野太郎行政改革担当相は12日夜のTBS番組で、新型コロナウイルスワクチンの高齢者接種予約が殺到している事態について「効率性より住民の平等性を重んじる自治体が多かった。これは完全に僕の失敗だ」と陳謝した。
引用元
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6393167
自分の非を認めない政治家が多いからか?ネットのコメントをみますと、概ね「好感」されています。
筆者は政治は「結果責任」と考えているので、河野さんの言う通り「河野さんの失敗」だと思います。思いますが、反省に立ち挽回できる力がある政治家は、やっぱり河野さんだとも思います。
効率性より住民の平等性を重んじる自治体が多かった…これ、国語的に言うと河野さんは「国が明確に指示しなくても、各自治体は効率を重んじてワクチン接種を進めてくれる」と思っていたと解釈出来ます。
例えば、やろうと思えば「今日の受付は、◯◯町1丁目から5丁目の75歳以上の女性のみ」ですとか、やれるって事でしょうね。自治体がやらないのは、不公平の苦情が殺到するからでしょう。
こう言う時は国が悪者になった方が、自治体がやりやすいので「国が取り決めて、この順番になりました」の方が良かったかも知れません。
やり方は何パターンもあるでしょうし、自治体も一斉予約ではパンクするのは解っているけど、「平等」の壁に負けたのかな?
平等と言えば、上の他のニュースも全てキーワードは「平等」なんです。
アエラの記事は、意図的にすごく国民感情を煽っているキャッチと文になっています。
キャッチには「高齢者そっちのけで」・文面には「茨城県城里町ではこともあろうに、42歳の町長、副町長、教育長ら3役と幹部職員…」とあります。
「こともあろうに」は「よりによって」と同意で、考えられない発言・行動・考え方などを指すと思いますが…そうなのかな?
実は菅首相はもうワクチンを先に打っていますし、ちゃんと報道もされました。
でも、一部を除き大した批判はありません。
そうなんですよね…指揮命令系統のトップ陣が次々コロナで倒れても困るんですね。
これ、アエラは町と言う小さい単位なので食らいついたと思います。
ここもちゃんと決めないとね。
考えなしに、思い浮かぶままの順番で書きました。まだ書き切れていないでしょう。
もう一度言います「決めないとね」…
筆者の今の考えは、老人施設や精神に疾患のある方の施設入所者とスタッフ優先が、医療の圧迫を防ぐ観点では重要と思っています。
ごめんなさい。結論をこれがベストだ!なんて纏める力量は全然ないのですが、今のままだと国民のガス抜きが上手く出来ないのは確かと感じています。
高齢者のワクチン接種は、7月末までが目標です。
各自治体の、85.6%が出来ると回答していますが、今の現状は「お粗末」そのものです。今のままでは出来ません!
では、また次回です。by おしょぶ~
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