2021.05.15
読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。
今回の記事では、父のワクチン接種についてケアマネージャーと話し合いましたので、そのご報告と、それに関係が深い「神戸市の現状」についてお伝えします。
※参考動画↓
関西ローカルMBSの報道番組で、公式のものですので視聴に問題はありませんので、ぜひご覧下さい。
冒頭に登場されたのは、神戸市立の病院をまとめているトップの方で、神戸市民機構理事長 橋本信夫さんです。
喋り出しで、声を詰まらせておられるのが印象的です。別に泣けば良いなんて思っていませんが、思わず感情が高ぶられたのを見ると心に響きます。
神戸市西区と中央区の市立の病院が例として紹介されています。
遠くは北海道・九州から、ICU医療の即戦力看護士が応援に来てくれています(感謝)。
それでも、足りなくて受け入れられないコロナ患者が出ています。
当然、通常医療にも影響が出て「手術の先送り」や、「交通事故患者の受け入れ出来ず」が発生しています。
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※参考記事↓
こちらは、ある意味「コロナ禍の後方支援部隊」と言っていい方々、保健師や事務方がキャパオーバーを起こしていると言う記事です。
www.xn--u8j9cuc3a1045az8akz4jtu1c6ej.com
以前この記事でお伝えした事案ですが…クラスターの場合、5人以上の患者が公表基準なのですが、公表された時には「患者133人・死亡28人」で後の祭り状態でした。
わたしも、上の記事で「神戸市しっかりしろ!」的な内容で書かせて頂いてて、その意見自体は変わりませんが、「しっかりして頂くには、しっかりして頂く体制づくり」が必要だなと強く感じました。
マンパワー的に、出来ないものは出来ないですからね…
政令指定都市でも出来ないものは出来ない!上位組織である兵庫県・国にもっと働きかける、或いは行政の大枠として動いている「関西広域連合」として対策するとか…やっているでしょうが、もっとやって欲しいです。
わたしに出来る事は、大変な時にお世話にならない様に、父とわたしの予防をしっかりやる事と考えています。
さて、昨日父のワクチン接種についてケアマネージャーと話し合いました。
結論として、以前から書かせて頂いている通り「せっつかない」でやっていこうと思います。
神戸市でも、一般病院での接種体制が徐々に進んでいます。
実は父がずーと通っている、総合病院でも出来る様になる見込みです。
そこには父の主治医は2人いますし、毎年インフルエンザ予防接種も受けています。
報道から見る、大型接種会場の「密」も気になるので、その病院がワクチン接種を開始したら予約する事にしました。
では、また次回です。by おしょぶ~
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