介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

医療現場側でも全ての人を機械的には見送れないよね…でも、あまり気を入れるとやって行けないしね。

2019.12.07

 

今回のテーマは「医療現場側でも全ての人を機械的には見送れないよね…でも、あまり気を入れるとやって行けないしね」でお送りします。

 

anond.hatelabo.jp

 

この上の記事、いまよく読まれています。現役の看護士さんが書いた、ある患者さんの入院から看取りまでのエピソードです。

 

中身は読んで下さい。その人の生の声・感覚を感じて頂いた方が良い記事だと思いますので…

 

筆者は、今年の9月16日に母を見送りましたので、すごくいろんな事が読み取れました。必要以上にキレイにも・汚くも書いていないのが、余計に響きました。

看護士のイメージ

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自分がここ7~8年両親の介護の延長で関わって思うのは、医療や介護の現場の方は、多くの患者・入所者を看るので「すべての人に感情移入していたら心身が持たない」と思います。

 

なので、ある程度「機械的」「ビジネスライク」的に対応や処置をされても、気分が良い事はありませんが、怒る事もありません。

 

この現場の方の感情移入には、プラスもマイナスもあると思うんです。本当に「もっとやってあげたいと思う患者・入所者」や逆に「クレーマーが服を着て寝ている様な仕事でなければ看たくもない患者・入所者」

 

その人々を、長時間勤務で何十人と相手にする…仮に自分が看護士の資格があると仮定しても、とてもとても出来るとは思えない…

 

母の事もあり筆者の心の中は、まだ「患者家族」の色合いが濃いので、第三者読者として上手く記事が読めていないので、言いたい事が上手く文章化出来ませんが、一度上の記事を読んでみて下さい。

 

基本、わたしは医療・介護現場の方には感謝しておいます。

では、また次回です。by おしょぶ~

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