介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

ちょっと趣味が悪くありませんか?島根大病院 被害者カルテ不適切閲覧 !

2018.11.14

 

基本的に筆者は、その人がその職業を選択した気持ちを信じているんですよね。

警察官を選んだ・介護士を選んだ・看護師をえらんだ…

 

でも、いつの世でも例外はあります。

放火をする消防士・泥棒をするおまわりさん・ベランダから高齢者を落と介護スタッフ・点滴に入れてはいけないものを入れる看護師…

 

今日のテーマは「ちょっと趣味が悪くありませんか?島根大病院 被害者カルテ不適切閲覧 !」でお送りします。

 

報道によりますと、島根大病院で今月、多数の医療関係者が業務と関係ないのに、搬送された殺人事件被害者の電子カルテを閲覧していた問題で、同病院は13日記者会見して「興味本位の閲覧があった。深くおわびする」と謝罪をしました。

 

11月5日、出雲市の住宅で高齢女性ら2人が襲われ、うち1人の搬送先だった同病院では5日からの3日間で約240人が女性のカルテにアクセスしています。同病院は不適切な閲覧があるとし、7日に閲覧できないようにしたそうですが…

 

趣味が悪すぎます。完全なデバガメ嗜好…医療に携わる人は人の死に対して、もう少し真摯であってほしい。

キツイ言いかたですが、その240人は上で書いた「例外」の患者を傷つける医療関係者になりかねないですよ。

 

では、また明日です。 by Oshobu~

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