写真は神戸市庁舎(Wikipedia)
2017.10.27
どうも、神戸市民のOshobu~です。
今日のテーマは「政令指定都市初!育児・介護をやり易くする為、神戸市がフレックスタイム制度導入」でお送りします。いや~神戸市がやってくれました^^
神戸市は10月26日、11月1日から、小学6年生までの子どもを育てる一般職員らを対象に、勤務時間を早朝や深夜にずらせるフレックスタイム制度を導入すると、プレスリリースしました。
例えば、朝に子どもを保育施設に送った後に出勤するなど柔軟な働き方を可能にし、育児、介護と仕事の両立をしやすくするのが目的です。本格導入は全国の政令市で初めてということなのですが、実は兵庫県では既に導入しています。
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これは、兵庫県神戸市住まいの筆者はうれしい^^やっぱり官庁から率先して「働き方改革」をやってくれれば、民間もついて行きやすい!
やっぱり、育児・介護をやっていると役所・施設関係で、平日の昼とか時間があればな~と思う時ちょくちょくあるからね。
その時、無理言って休むより堂々といけるし仕事も遅れないし、収入も減らない。
神戸市によりますと、子育て世代が多い30代以下の市職員は毎年増加し、2017年度は全行政職員の中で4割以上となっているらしい。
あ~それは考えないとね。2015年度に実施した全職員アンケートで同制度の利用希望者が回答者の6割に上り、ニーズがあると判断したとの事ですが…
民間に続いてほしいな~仕事を辞めないで、育児・介護が出来る世の中が来てほしい。
もう、おれの事は仕方ないけど、これからの若い人にこんな思いをさせたくない!
ちょっと制度の説明もしておきますね。「通常の勤務時間は午前8時45分~午後5時半。制度利用者は、午前10時~午後3時を「コアタイム」とし、午前7時~午後10時の間で始業・終業時刻を自由に設定できる。1日当たりの勤務時間は最短4時間、最長12時間とし、1週間で平日1日を休日にすることもできるという」(文面はプレスリリースを書き起こし)
子育て以外に、負傷した家族や高齢者を介護している職員も対象。所属長の許可が必要で、臨時職員、交代制勤務の消防職員らは除くとの事です。
では、また明日です。