2016.12.15
おはようございます。
今日のテーマは「徘徊高齢者、捜査訓練の模様。あなたの地域の対策は確認出来ていますか?」でお送りします。
神戸市では今年の3月から、日常生活に不安のある高齢者をあらかじめ登録して、不明時には捜査協力者に一斉メールして早期保護に努める、事業を開始しています。
現在、268名が登録していまして、実際に11件の発見に結びついた実績があります。
神戸市に長田区と言う区がありますが、市内で高齢化が一番進んでいまして、高齢化率が32.5%です。日本全体の平均がざっくり数字で25%である事を考えると、深刻ですね。
今回は長田区が企画して、徘徊高齢者の行方不明事案を想定して訓練が行われました。
住民50名が参加して、行方不明者役の服装などを一斉メールして、みんなで探す訓練です。発見後も、帰る家がわからないとの訴えを想定、対応の練習も行われています。
うん。いいですよね^^やっぱり頼りになるのは住んでいる地域の方々ですからね。
うちの父もよく、プチ行方不明(迷子^^;)になりますが、顔見知りの方々が道を教えてくれて、帰って来た事が何度もあります。
で、気になったのが読者様の地域のこのような事業の確認ですね。無ければ無いなりに対応を考えないといけませんし、あれば必要な登録などの手続きをすぐ進めてもらいたいです。一度ぜひ、お住いの公共窓口で確認してくださいね^^
では、今日はここまで^^
by Oshobu~