介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

コンビニが高齢者対応を強化しています。「買い物弱者増加」を想定しての動きです。

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2017.04.26

 

今日のテーマは「コンビニが高齢者対応を強化しています。「買い物弱者増加」を想定しての動きです」でお送りします。

 

うちの父もそうなんですが、長い距離を買い物を持って歩くのは年々辛くなっていますね^^;近くにコンビニはあるのですが、生鮮食品が弱いのでちょっと離れたスーパーにとなると、距離があります。

◆買い物弱者(買い物難民)とは?

買い物難民(かいものなんみん)とは、従来型の商店街や駅前スーパーといった店舗が閉店することで、その地域の住民が生活用品などの購入に困るという社会問題、またはその被害を受けた人々を指す言葉。「難民」という言葉に対して買い物弱者という言葉を使うケースもある

Wikipedia

今回の記事のケースは、集合住宅でのパターンでこれも解決しないといけないことですが、深刻なのは限界集落に近い地域の買い物ですが、これが簡単ではありません。

今回の話に戻ります。

◆UR(都市再生機構)が大手コンビニと協定

www.xn--u8j9cuc3a1045az8akz4jtu1c6ej.com

もう一年弱前に書いた記事ですが、URがコンビニと住民(特に高齢者)の利便性向上を目的にした協力協定を結んだ事に触れた記事です。

これ、大手4社と結んでいてどんどん実現化しています^^

簡単に言うと、URの集合住宅内にコンビニ(しかも高齢者を意識した店舗)をオープンすると言うものです。URは今後100か所の店舗開設を目標にしています。

 

コンビニ側から見ても、人が集まる集合住宅への出店は魅力的と言うことで、ウィンウィンですね^^

◆どんな店舗か?

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 まず、普通のコンビニより生鮮食品を多く置いたり、URの書類関係の代行、配送・御用聞きのサービス、高齢者の見守りサービス、無料の介護相談などです。

いやいや、ほんとお商売絡みとは言え高齢者が便利になるのは歓迎です。

 

では、また明日です。

by Oshobu~