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2016年9月10日
おはようございます。
今日のテーマは「神戸市灘区社会福祉協議会が取り組む、キッズサポーター養成講座とは?」でお送りします。
子供たちに、認知症の徘徊高齢者がどう映るか想像もつきませんが、自分が子供の頃には遭遇した記憶がありません。
しかし、国民の25%が高齢者でそのまた25%が認知症か予備軍と言う、世の中になってしまいました。
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【社会福祉協議会】
社会福祉協議会(しゃかいふくしきょうぎかい、Social Welfare Council)とは、行政関与によって戦前から戦中に設立された民間慈善団体の中央組織・連合会(「中央慈善協会」「恩賜財団同胞援護会」「全日本民生委員同盟」「日本社会事業協会」など)およびその都道府県組織を起源とする組織で、地域福祉の推進を図ることを目的とする民間団体。略して社協と称される。
ウィキペディアより
※行政っぽい名前ですが、民間の団体なんですね。
【キッズサポーター養成講座】
子供たちに認知症の人への接しかたを学んでもらおうと、神戸市灘区社会福祉協議会が取り組んでいるものです。
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※いま、大人向けの認知症サポーター養成講座は全国で盛んに行われています。
いいですよね!子供たちの身内が認知症になる可能性はありますし、街で困っている認知症の人に出会うかもしれませんね。
そんな時に、戸惑うことなく周りの人に繋いでくれるだけでも、社会として大助かりですね。人の痛みが分かる子供が、たくさん居る社会って素敵ですよね。
【こぼれ話】
講座では、劇でわかりやすく教えるのですが、認知症のおばあちゃんが財布をなくして困っているシーンでは、子供たちが館内を駆け回って探したそうですよ^^
いいね!
では、今日はここまで!
by Oshubu~