2016年6月28日
おはようございます。
昨日の続きから書きますね^^
母の実際の行動計画(施設サービス計画書)について書きますね。
施設に入っている方も、自宅介護の方も参考になると思います。
※長くこのブログを見てくれている方は、私の母の状態を理解してくれていますが、一応書いておきますね。要介護5で寝たきり、最近更に脳梗塞にかかり胃ろうの手術も受けました。医学的には違いますが、感覚的には植物人間状態です。
【安楽な姿勢で寝かす】
masaru-masaru-3889.hatenablog.com
「褥瘡」をつくらない事を目標にします。
上記の記事を参考にしてください。
介護クッション(無圧クッション)を利用して、体位交換をしっかり行い安楽な姿勢を保持する。
今は、良いクッションがあります。在宅介護にも是非ご利用下さい。
【ペグの周りがただれないようにする】
これは参考になる人が少ないでしょう。うちの母は胃ろうで、胃に直接管で栄養分を送り込んでいます。で、ペグとはお腹に空けた穴の管あたりを指します。
そこを清潔に保つと言う事です。
【口の中をきれいに保つ】
母は水分も食物も、口からは摂取しませんが、それでも口腔内を清潔に保つことは健康維持上必要です。歯ブラシとガーゼで、ケアワーカーの方が掃除してくれます。
【父の面会が行動計画に記されていることが笑える】
他者との関わりを持たす目的で、すべての担当スタッフが母に語りかけます。
父がデイサービスで施設に行く日は、母を見舞ってもらいます^^
【寝たきり以外の時間をつくる】
胃ろうが終われば、30分ベッドのギャッジを上げる。
※栄養分の逆流を防ぐ意味もある。
車椅子に乗せ、みんなのいるフロアの雰囲気を感じさせる。
当然、この他基本的な健康管理はやって頂きます。
介護担当者会議の内容に納得すれば、家族の代表としてサインします。
母の健やかな毎日を望みます^^
それでは今日はこんな処で。
byおしょぶ~
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