介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

大腸がんが胃がんを上回り最多に!(国立がん研究センター)

2018.09.20

 

今日のテーマは「大腸がんが胃がんを上回り最多に!(国立がん研究センター)」でお送りします。

9月15日に国立がん研究センターより、プレスリリースがありました。それによりますと、2014年に新たにがんと診断された患者数(発症者数)は、約86万7千人でした。

 

また男女合わせての部位別では、「大腸がん」が「胃がん」を上回り最も多くなりました。これは若い世代を中心にピロリ感染が減り、胃がんの患者が減少しているためと、センターは見ているようです。

 

男女別は、2014年「発症者数男性」50万1527人・「発症者数女性」36万5881人の計86万7408人で、2013年(合計値)から1万8578人増え、過去最高を更新しています。

 

部位別では男性は…胃、肺、大腸、前立腺、肝臓の順、女性は乳房、大腸、胃、肺、子宮の順に多いと言う事です。この男女別の順番は2013年と変わっていませんが、男女合わせた全体では、上で書いた通り大腸がんが胃がんを上回り最多になっています。

 

ざっくり一年で87万人が新たに「がん」になるんですね。多いです、気をつけて参りましょう。

では、また明日です。 by Oshobu~

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