2022.05.06
ここのところ、好きで観ているニュース番組があります。
ニューヨーク発・現地日本人向けの報道番組です。
興味深い、病気の話題がありましたのでまだご存知でない読者様に、シェアしたいと思います。
話題になっているは、ニュージャージー州のコロニア高校です。
1975年から2000年の間に卒業した生徒と教職員ら、合わせて100人以上に脳腫瘍の発症が確認されました。
1989年の卒業生であるアル・ルピアノさんの例では、27歳の時にまれな脳腫瘍を発症したのですが…なんとルピアノさんの奥さんと妹さんも、去年の同じ日にまれな脳腫瘍と診断されました。
残念な事に、妹さんは悪性脳腫瘍で今年2月に亡くなったそうです。
賢明な読者様は、もうお気づきだと思いますが3人の共通点は同じ高校を卒業していることです。
これだけだと、親族間の発症ですのでこの親族の共通の生活習慣とかが原因の可能性もあるかな~と思いますが、同じ高校の卒業生・教師100人以上となると、その高校に注目せざるを得ません。
※いつまで観れるか分かりませんが、FCIの公式の動画を貼っておきます。
この脳腫瘍自体、発症が「まれ」なものですが今回の100人を超える患者のうち、約半分の腫瘍が悪性だったことも非常に怖い事実です。
この事態を受け、いま行政が調査に入っています。
では、また次回です。by おしょぶ~
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