介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

生活保護費を返さないといけない…とウソでお金を騙し取る区役所職員

2018.11.20

 

またまた、「消防士が放火した」ような「あんたがそれやったらダメでしょう!」的な事件が起きました^^;苦笑。

今日のテーマは「生活保護費を返さないといけない…とウソでお金を騙し取る区役所職員」でお送りします。

 

まぁ記事タイトルを読んだだけで、ほぼ内容は察知して頂けると思うのですが、この犯人は区役所職員…しかも生活保護担当」なんですよね(笑)、、、いやいや笑えない。

 

手口と罪状なんですが、ある生活保護受給者(68)に対して「一定の年金を超える生活保護費を区役所に返さないといけない」などとウソを言って、去年8月、現金200万円を騙し取った疑いが持たれています。

実はこれ、再逮捕でしてこの容疑者の区役所職員は、別の女性(当時78)からも現金を騙し取ったとしてすでに逮捕・起訴されていて、口座の入金状況から今回の事件が発覚したと言う事なんですね。

つまり常習的に、この手口で騙せそうな受給者を探していて、財布代わりにしていた可能性がありますね。高齢で、生活保護を受けているかたは「情報弱者」が多いと思います。

 

しかも、市役所職員に言われたら信じるわな~

周りが見てあげないといけないけど、独居が多いし頼りの「公の窓口」の人が犯罪者なら、どうしたらいいの!

 

では、また明日です。by Oshobu~