介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

75歳以上医療費2割負担の流れは止まらない!まぁ…仕方ないと思う^^;

2019.12.20

 

今回のテーマは「75歳以上医療費2割負担の流れは止まらない!まぁ…仕方ないと思う^^;」でお送りします。

 

そりゃ介護家族の立場だけを考えるなら「反対」ですけど、一現役世代の国民として、また先々の子供世代・孫世代を思うと…「受け入れるべき」と言うのがわたしの結論ですね。

 

神戸新聞(2019.12.20)

神戸新聞(2019.12.20)

上記の報道は「全世代型社会保障検討会議」の中間報告ですので、正式に決まったわけではありません。

あくまで中間報告としてですが、75歳以上の後期高齢者が払う医療費負担について、2022年度までに一定の所得のある人を対象に2割に引き上げると明記しました。

 

この「一定の所得」については、どれぐらいにするかはこれから詰める事になります。

 

この他に…

 

  • 紹介状なしの大病院受診の初診5000円以上追加負担の対象病院拡大
  • 上記の5000円以上もより上乗せ

まぁ、確かに軽い風邪ぐらいで大病院に多くの方が来ると、順番が回って来ないですね。軽症なら、俗に言う町医者で十分対応出来ますから、わたしは賛成です。

 

父の病院によく付き添うのですが、予約していても2~3時間かかっているので、これ以上大病院に集中させるべきではないですね。

 

まず町医者に行って、必要であれば大病院への紹介状を書いてもらえば良いのですから…

 

この 「全世代型社会保障検討会議」は、医療費の事だけでなく…雇用部門「定年について」・「フリーランス契約」・「起業支援」・「年金の受給年齢」・「病気や要介護の予防取り組み」等々、いろいろ話し合われていますので、今後も注目ですね。

 

では、また次回です。 by おしょぶ~

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