2019.10.16
今回のテーマは「二階自民党幹事長の『まずまず』発言は真意と言うよりセンスの問題」でお送りします。
残念ながら、被害はまだ拡大中です。情報が入って来にくい、山間部の様子が徐々に判明して来て、今回の台風19号での被害の深刻さがより鮮明になってきました。
さて、そんな時に与党・自民党幹事長の二階さんの「まずまず」発言が、やり玉に挙がっています。
(*'ω'*) 一言で言うと「センス」が無いな~が僕の感想ですね。
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舞台は10月13日の自民党緊急役員会です。発言は…
「予測に比べると、まずまずに収まった感じだ。それでも被害が広範囲に及んでいる」
(*'ω'*)うん。言いたい事は解ります。
台風の場合は事前に来るのが分かるので、政府・与党は対策を練ります。その中で、専門家の「被害予測」も挙がって来るでしょう。
もちろん被害0が理想だろう!と言われれば、そうなのですが…今までにない規模の台風が来るのに「理想論」過ぎます。
そんな中で、全体の今のところの被害予想は100ダメージだが、なんとか50ダメージぐらいに持って行けるように、体制と整えよう…まぁ簡単に言うとこんな感じだと思うんです。
一人一人の被災者に寄りそうのは、現場で活躍する警察・消防・自衛隊・自治体職員等々の方々で、全体を管理する二階さんは数字で見る…と言う感覚はそれで良いと思うのですが、発言にはセンスが欲しいですね。
政府だと、広報のTOPは菅官房長官と分かりやすいですが、自民党の広報部長はウイキペディアによると、9月24日現在で平沼勝栄さんだそうですが、庶民にその発言は届いていません。
やっぱり、二階さんの発言が届くんですよ!
そう言う意味で、丁寧な発言に心がけて頂いて、ただでさへ厳しい状態の被災者の気持ちを揺らさないようにお願いしたいです。
では、また次回です。 by おしょぶ~
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