2021.05.16
読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。
ちょっと最近「もやもや」している事を、言語化したいと思います。
※参考記事↓
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ワクチンの接種ですが、全国調査で「7月末に完了できない」と回答した市町に、国や県が強い働きかけをして、完了時期を変更させるケースが出て来ています。
また、首相の「7月末」発言で計画を前倒しした「市」が31確認されています。
これはいわゆる「忖度」ですね。
この動きに「真っ向反対」と言うワケではありません。
早く多くの高齢者にワクチン接種が行われる事自体は、歓迎ですから。
ただ…
- 上位組織からの過度の圧力はミスや事故を生む
- 背景にオリンピックや選挙は無いか？
いろいろ見直したり・策を練ったりした結果、スケジュールの前倒しが出来ました…これなら良いのですが、過度の圧力の為「先にスケジュールを前倒しにして後から考える」みたいな事が起きれば、どこかで無理が来ます。
それこそ、いま問題になっている「ワクチン廃棄ロス」を多く出してしまったり、丁寧な副作用の説明がないまま接種が行われたり…
あともやもやの正体が、「オリンピックの為に高齢者のワクチン接種が急がされているのではないか？」・「いやいや選挙で与党が負けない為にワクチン接種が急がされているのではないか？」と言う疑念ですね。
筆者が、もしオリンピックを行いたい偉いさんの立場なら、せめてオリンピックまでにリスクの高い高齢者と基礎疾患のある方のワクチン接種を終わらせて、「ね！ちゃんと準備出来てるでしょ」と言いたいですからね。
筆者が国政選挙3連敗中の与党の偉いさんの立場なら、強い与党の票田である高齢者だけはワクチン接種を終わらせて、安心して投票所に行って頂いて与党に投票して欲しいですもん。
あくまでも、筆者が疑っているだけで、そうではないかも知れません(笑)。
ただ、ミスや事故の出ない範囲で、最速で進めて頂く事を希望します。
では、また次回です。ｂｙ おしょぶ～
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