介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

母の体重が-6キロになってしまいました。小さすぎて泣けてきた…

2019.09.13

 

今回のテーマは「母の体重が-6キロになってしまいました。小さすぎて泣けてきた…」でお送りします。

 

うん。「病気でやせ細って行く」って小説でよく使われている気がしますが、こう言う事を指すんだなと思いました。

 

母が何とか「胃ろう」を再開した話はお伝えしました。 

www.xn--u8j9cuc3a1045az8akz4jtu1c6ej.com

 

今日、母に会いに行った時にちょうど「胃ろう」が始まるタイミングでしたので、写真を撮りましたので見て下さい。


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ちょっと対象物が無いので分かりにくいかも知れませんが、よくみなさんが見かける点滴容器の5分の1ぐらいの量ですね。

 

一日これだけなんです。これを3時間かけて流し込めば、母は嘔吐しません。これが限界です。(水分は別です)

 

まぁ、一日これだけしか栄養が入らないなら痩せますね。

昔の女性ですから、身長150㎝ぐらいで「え!」と言うぐらい腰が曲がっていますので、それだけでもかなり小さく見えます。

 

そこから6キロ痩せたら、母がベッドに占めるスペースはサッカーボール3つ分ぐらいです。マジで。

 

小さすぎて…見てたら何か泣けて来ました。こちらはもう覚悟が出来ている…

辛くないなら良いけど、辛いなら「早く逝かせてあげたい」です。

 

では、また次回です。 by おしょぶ~

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