2019.08.29
今回のテーマは「母の胃ろうを再び行っています」でお送りします。
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母の看取りが施設の力を借りて、2019年8月27日より始まりました。今までも「看取り」についていくつか記事を書いて来ましたが、わたしの知識足らず・記事内での表現不足により、間違ったメッセージになっていないか、心配しています。
現在、看取りをやっている介護家族として、実経験を基に丁寧に伝えて行きたいと考えています。
看取りに入ったから、延命治療を行わないと言う事ではありません。
母が看取りに入った事を受けて、施設と主治医から「延命治療」について、意思表示の出来ない母に変わり決断を求められ、わたしが「延命治療」をしないと決めたと言う事です。
ですから、看取り期に入っても「延命治療」をする!と言う決断は、それはそれで一つの見識です。
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また、看取り期だからと言って、生活の質の向上をあきらめるわけでもありません。
実際、母は入れても嘔吐していた「胃ろう」を再び開始しました。
これは、入院していた病院の先生の工夫により、一日1回しか出来ませんが「少ない量を超ゆっくり」流し込めば、吐かないと言う事を見つけてくれました。
一日の必要量には足りませんが、これで全く栄養が入らないと言う事態は、逃れる事が出来ています。
入浴も、通常通り行い、母がどこまで感じているかは分かりませんが、「さっぱりした」「気持ち良かった」と感じてもらう…と、施設の方が言われました。
過去には、看取り期に入ったけど車いすで、散歩を楽しんだ方がおられるそうです。
文才がなく、わたしの気持ちを上手く表現出来ませんが…
「やっぱり専門家に囲まれた看取りは良いな」と思いました。
家での看取りを否定しているわけではありません。専門的なケアは出来なくても、「家族に囲まれれ最期を迎える」と言う、別の良さがありますからね^^
とにかく「不治」の状態になった時に、本人の意思が尊重されるのが一番大切だと思いますので、ご家族でもしもの場合について話す機会は作られた方が良いと思います。
では、また次回です。by おしょぶ~
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