介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

80代高齢夫婦、ドア・窓を閉め切り死亡!熱中症と思われる…(大阪)

2019.08.13

 

今回のテーマは「80代高齢夫婦、ドア・窓を閉め切り死亡!熱中症と思われる…(大阪)」でお送りします。

 

headlines.yahoo.co.jp

このブログは、しつこく注意喚起して参りますね。

 

詳しくは、上の記事をお読み頂ければと思いますが、ちょっと注意する事で「亡くならなくてよい」のです。

 

12日午後3時15分ごろ、大阪府守口市大久保町4の木造2階建て住宅で、住人の高齢夫婦が亡くなっているのが見つかった。2人に外傷はなかった。室内は窓や扉で閉め切られて熱気が充満した状態だったといい、府警は猛暑による熱中症で死亡した可能性があるとみて死因を詳しく調べる。  

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190812-00000056-mai-soci

 

  • ご主人(88)と奥様(86)のご夫婦で2人暮らしです。
  • 室内は窓や扉で閉め切られた状態でした。
  • エアコンはありましたが稼働していませんでした。
  • 2人はともに長袖と長ズボン姿でした。
  • 大阪市では12日まで、最高気温が35度以上の猛暑日を4日連続中。

これを読むと、現役世代の人は「なんで、そんな状況に?」と思うと思いますが、これが高齢者なのです。

 

これだけ高齢のご夫婦になると、お互い体感温度をちゃんと認識出来ていない場合もあります。エアコンは贅沢と長らくの思いが消えていない場合も多いです。

 

今回は、長女が電話をしても出ないので、様子を見に来て発見されております。おそらく、ご夫婦でちゃんと暮らせていたので、長女さんも「たまに電話」して管理をしていたのでしょう。

 

普通の感覚で、長女さんを責める余地はありませんが、高齢者を家族に持つ方は真夏・真冬は接触頻度を上げた方が良いですね。

 

自分も十分注意して行きたいと思います。

では、また次回です。by おしょぶ~

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