介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

インフルエンザ警報発令…高齢者・10歳未満で入院患者の87%を占めるので特に注意!

2019.01.19

 

今日のテーマは…インフルエンザ警報発令…高齢者・10歳未満で入院患者の87%を占めるので特に注意!でお送りします。

 

毎年書いている気がしますが、インフルエンザと熱中症だけは毎年書きます!軽くみたら、高齢者・子供は命の問題になります。

 

厚生労働省は、1月18日に1月7日~13日の間に報告されたインフルエンザ患者は1医療機関当たり38.54人で「警報レベル」の30人を超えたとプレスリリースしました。

 

  • 一週間で163万人医療機関を受診(厚労省推計)
  • 今シーズンの患者が328万人に(厚労省推計)
  • 入院するのは60歳以上が64%・10歳未満が23%
  • 1医療機関当たりで患者が一番多いのが愛知75.38人

上の数字をご確認下さい。実に高齢者と10歳未満の子供で、インフルエンザで入院まで行ってしまう方全体の87%を占めています。

 

また、1医療機関で一番患者が多いのが愛知で、断トツなんです。2位が58.79人の熊本で、この50人台の都道府県は複数あるのですが、60人台を飛ばして75.38人ですから、愛知の方は特にお気を付けください。

 

新しい特別な「予防法」はありません。こまめな手洗いとマスク…これを徹底して、予防接種については主治医と相談してください。

では、また明日です。 by Oshobu~

スポンサーリンク