介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

特殊清掃人の仕事は、ほとんどが孤独死処理です。

2019.03.24

 

ちょっとショッキングなタイトルになっており、失礼しております。

今回のテーマは…特殊清掃人の仕事は、ほとんどが孤独死処理です。でお送りします。

 

www.msn.com

上記の記事を読みました。

読者様は「特殊清掃人」と言う仕事をご存じでしょうか?

 

わたしは詳しくは知りませんでしたが、名前は聞いた事があるレベルでした。特殊清掃とは、殺人事件・死亡事故・自殺などで発見が遅れて、死体の腐敗が進んでしまった部屋を清掃する仕事です。

 

最近はこの多くが「孤独死処理」であると言うのが、今回の記事内容です。この記事では「孤独死」の定義は「家でたった1人、誰にも看取られずに亡くなること」となっています。

 

孤独死の最も多く発生するのは「夏場」だそうです。暑さ・熱中症などと関係がありそうですね。この孤独死が増えて行くにつれ、特殊清掃業者が増えているそうです。

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2018年5月14日付の毎日新聞によると、5000社以上が加入している特殊清掃の業界団体である「事件現場特殊清掃センター」が、民間資格である「事件現場特殊清掃士」の認定制度の施行を始めた2013年から、5年で15倍に膨らんでいるという 

孤独死の現場に見える「生きづらい現代」の断面 日本で「特殊清掃人」が増え続ける重い意味

 

もちろん、片付けてくれる人がいないと社会が困るわけで、やりたい人が多い仕事とは思えないので、そこにはビジネスがちゃんと絡んでやってくれた人には、相応の報酬があって然るべき…

 

記事を読むと、とにかく「匂い」とに戦いの様です。

孤独死が発生すると、近隣住民はその強烈な臭いに慌てふためき、大騒ぎとなる。また、マンションの管理会社や大家はその資産価値の下落を恐れ、すぐに臭いを消してくれと、彼らに出動を依頼する

孤独死の現場に見える「生きづらい現代」の断面 日本で「特殊清掃人」が増え続ける重い意味

逆に言えば、急いでその不快な匂いを取り除いてくれる業者なら、ある程度払っても良いと思うでしょうから、ビジネスチャンスの側面もありますね。(現実の話)

 

ある現場では、男性が焼酎のペットボトルに、何百本も自らの尿をためこんで無くなっていたそうです。しかも、その部屋にはエアコンが無い…

 

夏場にエアコンが無い部屋で、亡くなり発見が遅れ死体の腐臭とため込んだ尿の匂い…

想像を超える匂いが発生していると思います。

 

わたしは両親を天命まで見送ったあと、孤独死の可能性がかなり高いと思います。ただ、いろいろ手は打てると思うので、なるだけ世間様・ご近所に迷惑がかからないようにしたいと思います。

 

こんな記事の〆で良いのか?(苦笑)

では、また次回です。 by Oshobu~

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