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2017.10.09
さて、シリーズ3回目ですね^^
今日のテーマは「瀬戸内寂聴先生に学ぶ!秘書が書く「まなほの寂庵日記」より③」でお送りします。
さて、秘書を務める瀬尾まなほさんですが、実は「雀庵」に来るまで、寂聴先生が小説家と言う事を知らなかったそうです。無知は怖いもなしですね(笑)
有名な尼さんと言う認識で、寂聴先生にお世話になろうとしていたと言うから驚きですね。まぁ有名な尼さんも間違いではありませんが、作家からの出家ですからね(苦笑)
ただそれだけ、今も続けておられる月一回の「写経」と「法話」の会で救われて方が多く、有名になっているのでしょう。
まなほさんは、採用されてから急いで先生の本を読み始めたそうですが、先生の本400冊以上あるんですよね^^
まぁ、読み切れないでしょう(笑)
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さて、そんな先生ですが今も毎日締め切りに追われているそうです。朝から晩まで、旅先も車内や機内・ホテルの部屋など、どこでも何時でも時間があれば執筆しています。
先生、もう95歳ですから体調の悪い日も多いのです。
そんな中でも、仕事が減らない…しかも秘書として仕事をお断りしても、こっそり後から引き受ける事も多いとか(苦笑)
ここは、筆者の想像ですが受けてあげたいんだろうね。先生は…でも有名すぎて、そんな事してたら仕事なんて減るはずないですよね^^;
「ペンを持って死にたい」これが先生の理想の最後だそうです。筆者はこれを読んだだけで今日は勉強になりました(笑)
お茶目なところもあって、まなほさんが秘書の仕事として締め切り前に、仕事を促すんですね。で、まなほさんと顔を合わすとガミガミ言われるので、先生は寝たふりをするらしいです。(笑)
で、まなほさんは「くすぐる」と言う行動に出ます!先生は「ぎゃー!!」と飛び起きて66歳下のまなほさんに全身で抵抗してくるとか^^
ふふ、だから長生きをされているんですね。
では、また明日です。
by Oshobu~
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