2017.10.06
今日はちょっと面白い話題が飛び込んできました。
今日のテーマは「将棋の健康効果を探る調査が始まります」でお送りします。
実は兵庫県の加古川市は「将棋のまち」をスローガンに掲げています。その延長線上の話として、「将棋を指すことで得られる健康効果」を調べる調査研究に乗り出すことになりました。
似た競技ですと、チェスが認知症予防効果があることが海外では確認されています。またマージャンの認知症予防効果も有名ですね。
「将棋」「チェス」「麻雀」に共通するのは、頭と指先を同時に使う事ですね^^
素人感覚でも、認知症予防には良さそうな気がしますね。
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調査研究は、「日本将棋連盟関西本部」「帝京大学」などの協力を得て行います。
※「認知行動療法」と呼びますが、女流棋士の棋譜解説を聞いた後に、勝負の局面を例に物の見方などを変えてストレスを軽減します。
定期的にアンケートを行い、前向きな気持ちや自分への信頼感などがどう変化したか検証をして行きます。
予算は250万円とっており、結果は本年度中に発表予定です。
ちょっと楽しみに、結果を待ちたいと思います。
では、また明日です。
by Oshobu~