2017.09.04
今日のテーマは「瀬戸内寂聴先生の秘書が書く『まなほの寂庵日記』より①」でお送りします。
わたしの地元紙神戸新聞である連載が始まりました。
「まなほの寂庵日記」です。もともと神奈川新聞の文化欄の連載記事で、現在3回目です。神戸新聞では、8月25日(金)からスタートで、原則第4金曜日に掲載です。
書いているのは、瀬戸内寂聴先生の秘書をやっています、せお・まなほさんです。
1988年生まれ、神戸市出身、2011年に寂庵のスタッフになり2013年より現職。
この日記実は気になっていたんです。ネットで見つけて神奈川新聞のHPまで行ったんですが、有料会員じゃないと見れなくて、月1連載の為に神奈川新聞の有料会員になるのはハードルが高かったんですが、神戸新聞で再掲載がスタートしてラッキーと言うわけです^^
この、せおさんが何かの専門家と言う立場で書いているのではなく、瀬戸内寂聴先生の秘書として傍にいて、寂庵での日々を書いているまさに名前通りの日記なのですが、着いてる先生が先生ですから(笑)何か人生のヒントがあると期待しています。
で、その月1連載を読んで感じた事などを、読者様に発信出来たらと思います。
瀬戸内寂聴先生の説明は要らないと思いますが、一応(ふふ)
瀬戸内 寂聴(せとうち じゃくちょう、1922年(大正11年)5月15日 - )は、日本の小説家、天台宗の尼僧。俗名晴美。京都府在住。
僧位は大僧正。1997年文化功労者、2006年文化勲章。学歴は徳島県立高等女学校(現:徳島県立城東高等学校)、東京女子大学国語専攻部卒業。学位は文学士(東京女子大学)。元天台寺住職、現名誉住職。比叡山延暦寺禅光坊住職。元敦賀短期大学学長。徳島市名誉市民。京都市名誉市民。代表作には『夏の終り』や『花に問え』『場所』など多数。1988年以降には『源氏物語』に関連する著作が多い。これまでの著作により多くの文学賞を受賞した。
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まぁ、上記は事実でこれだけ読むとどれだけ立派な人やねん、となるわけですが寂聴先生が幅広い人にリスペクトされているのは、すごい俗っぽい面をお持ちだからと思います。一番有名なエピソードは若い頃、夫の教え子と不倫して夫と3歳の娘を捨てて、家を出た事でしょう。
今でも、不倫って有名人がすると社会的制裁がきついでしょ^^;
先生が不倫したのは、1946年です。おしょぶ~すら生まれていない時代ですから、もっと男女関係の考え方は古風な時ですね。
娘さんとは、出家後和解していますがそれが1973年、実に和解までに27年かかっていますね。それだけ当時としては罪深い事だったのでしょう。
で、出家しましたが出家後も男性と付き合い、化粧をし、肉食していると自ら認めているお方です^^
でも人が集まって来るんですね。何か寂聴先生にはあるんですね。最近でみなさんの記憶に新しいのは、「STAP細胞はあります!」の小保方晴子さんと先生が女性誌で対談した事ではないでしょうか?
すみません。前振りだけで1200文字以上書いてしまいましたので、また続きは次回と言う事にさせて下さい。
では、また明日です。
by Oshobu~
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