介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

子供の数が38年連続減少の現実!(総務省)

2019.05.05

 

う~ん汗…理解している事ですが、改めて「数字」にされるとため息が出ますね。

今回のテーマは「子供の数が38年連続減少の現実!(総務省)」でお送りします。

 

総務省子供の日を前に、5月4日に「子供の数」をプレスリリースしました。

ここで言う子供は人口推計(2019年4月1日現在)で、15歳未満を指します。

 

推計では、前年より18万人少ない…

1533万人

でした。

 

この数字は38年連続減で、比較可能な1950年以降で過去最少です。

国力って、いろんな指標があるでしょうが、人口もその一つで筆者はけっこう大きな要素と思っています。

 

※男女別内訳

  • 男子 785万人
  • 女子 748万人

この比率を見ると、また将来結婚希望者なのに、なかなか縁のない男性が増えるな~と、大きなお世話まで思い浮かべてしまいます。

 

この38年連続子供が減っている時代に、47都道府県中ひとつだけ増えている都道府県があります…どこだと思いますか?

 

東京!

※2018年10月1日時点での数字です。

 

一極集中はイケない・地方を活性化させる・東京は仕事をするところで住むところではない・まだ東京で疲弊していますか?(笑)…などなど

いろいろ言われる・言うわりには、人々は東京に集まるのですね(苦笑)

 

まぁ現状を嘆いていても解決しませんので、みんなで「結婚を希望する人は結婚しやすい」「子供をつくることを希望する人はつくりやすい」社会にしていかないと…ですね。

では、また次回です。by Oshobu~

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