2017年01月31日
こんにちは。
今日のテーマは「生活保護の不正受給数4万3,938件!過去最多を更新!!」でお送りします。
【過去最多】
厚生労働省は1月20日に2015年度の生活保護費不正受給件数が43,938件と、過去最多を更新したと発表しました。対前年度、917件増(+2.1%)、金額は169億9,408万円で対前年度で-4億8,495万円でした。
※この金額が減っているのは、関係者の努力の賜物なんですよ!調査の質とスピードが向上しているため、不正受給者を以前より早く見つけれるようになり、不正期間が短い=不正金額が減るとなっています。
【本当に必要な人に届けたい】
筆者もW介護時に「生活保護受給」が、現実味を帯びてきた時期がありました。でも、なんか違うなと言う感じをずっと持っていました。これは、生活保護を貰うのが恥ずかしいと言う気持ちではありません。
本当に必要なら、社会の制度ですから堂々と貰えば良いのです。で、危機を乗り越えたら特別な事はしなくて良いです。普通に働いて税金を納めれば、今度は支える側に戻れるのですから。
ただ、わたしは身体は有難く健康ですし、社会から全く乖離するのも嫌ですし健康な間は、大した額の納税じゃなくても支える側にいたいし、そうあるべきだと思っていたのです。そんな時に、うまく特養の空きが出て母が入所出来ました。後は父ですが、父は頭は重症ですが^^;身体が動きますので、工夫すれば短時間なら働けるなと思い、今のマンション管理人と言う仕事を始めました。
収入は少ないですが、有ると無いでは大違いで「生活保護を貰うかもしれない」➡「少しですが、納税して社会に貢献」出来ています。
※お願いですから、自分で働いて収入を得て下さい。不正受給を考える頭脳を、生産的な方面で使って下さい。本当に必要な方の為にこのお金を置いておきたいのです。
169億円って、上場企業一社の売り上げぐらいの金額ですよ!おそろしい^^;
では、また明日です。
by Oshobu~