2017年01月17日
おはようございます。
今日のテーマは「車いす、ベビーカーの利用者に朗報。国土交通省が「段差のない経路アプリ」開発に乗り出す!」でお送りします。
国土交通省は2020年の東京オリンピックを見据えて、車いす・ベビーカー利用者用に階段や段差のない、移動経路を案内するアプリの開発に乗り出しました。
うん。良い事ですね^^自分も母を介護している時は、病院などは車いすで行ってましたので、不便の程はよく分かります。
【理由は何でも良い】
今回、国土交通省が動いたのはオリンピックがあるからですが、わたしは理由は何でも良いと思います。そのアプリが開発されれば、オリンピック会場だけに利用なんて事にはなりませんから、人の集まる主要施設には順次普及が見込まれます。
とっかかりはオリンピックでも、最終的に届かないといけない人に届けば良いのです^^
【民間が絡む事は大賛成】
筆者はこのブログでずっと言っていますが、福祉に民間ビジネスが絡む事は大賛成です。民間が絡むと開発のスピードが上がります。ビジネスが絡むと普及のスピードが速くなります。
経済的余裕のある人は、その民間のサービスを利用すれば良いでしょう。余裕のない方には政府が補助して、届かなければならない人に届けるのです。
今回も国土交通省と乗り換えアプリなどを提供する、民間企業と連携して進めるようです。
こう言う色んな取り組みが、被介護者・介護者や子育て世代の気兼ねないお出かけに貢献して頂きたいものですね。
では、また明日です。
by Oshobu~