2017年01月18日
おはようございます。
う~ん、やっぱり世間が心配している事が、はっきり数字で出てき始めましたね。
今日のテーマは「交通死亡事故(2015年)75歳以上運転が2倍以上の衝撃!」でお送りします。
【警察庁まとめ】
2015年の75歳以上ドライバーによる、交通死亡事故は458件で、運転免許保有10万人当たりの死亡事故件数は9.6件となり、75歳未満の4.0件の2倍を超えていた事が、警察庁のまとめでわかりました。
※75歳以上の免許保有者は、2005年末で236万人でしたが2015年には477万人に増加しています。全体の死亡事故自体は緩やかに減っていますが、75歳以上の運転手が増えているため、75歳以上の運転者の関わる事故割合が増えています。
【改正道交法本年3月施行】
高齢者の重大事故が、社会問題になったことから、次の3月には75歳以上の運転者への認知機能検査を強化する、改正道交法が施行されます。
健常な高齢者から、強制的に免許を取り上げるわけにもいかないし、きっちり検査をして振り分けていくしかないですかね。
※今回警察庁が数字を色々公開していますので、またゆっくり検証してまた記事にしますね。
では、また明日です。
by Oshobu~