介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

歯を残すのが一番!でも失った場合の三つの対応の良し悪しを確認。

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http://www.ac-illust.com/

2016年12月25日

 

こんにちは。

今日のテーマは「歯を残すのが一番!でも失った場合の三つの対応の良し悪しを確認」でお送りします。

昨日はわたしの母が、前歯を3本抜いたと言うお話でしたが、他人事と思わず口腔ケアして下さいね^^;

 

【歯を失ったら】

とは言え、どうしようもない時もありますね。虫歯・歯周病・事故などでもし歯を失ったら、食物を噛む能力の維持・審美面・発音など生活の質を守るため、手を打たねばなりません。代表的な三つの方法のメリットとデメリットを見ていきましょう。

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【ブリッジ】

ブリッジは、失った歯の両隣の歯を支えとして人工の歯を入れる方法です。

メリットは上手く入りさへすれば、固定式なので違和感がすくないですが、合わせる為に隣の歯を削る必要がありますし、また残っている歯が弱い状態なら出来ません。

【入れ歯(義歯)】

入れ歯は歯を失ってからの口の中に合わせて義歯をつくる方法です。

イメージは皆さんも思い浮かぶと思います。残りの歯が弱くても作れますし、削ったりする必要が無いことがメリットです。取り外しするものですので、違和感は付きまといますし、清掃消毒などのメンテナンスが面倒なのもデメリットでしょう。

インプラント

インプラントはあごの骨に直接、人工の歯の根を埋め込む方法です。

違和感が少なく、審美的・機能的に優れているのがメリットですが、比較的大掛かりな手術で時間がかかる・健康保険適用外で高くつくのがデメリットでしょう。

【まとめ】

如何でしたか?並べて比べると分かりやすかったのではないでしょうか。

上記に上げた他に、対象者の全身の健康状態・生活様式なども加味して家族・医師とよく相談して決める事が重要でしょう。

 

まぁ、歯を残した方がいいね^^;

 

では、きょうはここまで。

by Oshobu~