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東京の昨日はこの時期では54年ぶりの雪になったとか…秋は?^^;
2016.11.25
おはようございます。
今日のテーマは「2017年度予算編成、介護400億円圧縮へ!」でお送りします。
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上記の過去記事もそうなのですが、予測記事で色々出ていましたが、そろそろ概要が固まってきたようです。見ていきましょう。
【医療費1000億円、介護費400億円圧縮】
国の予算編成の話ですから、色んな注目数字があるのですが「介護の道も一歩から」の視点では、医療費と介護費ですね。
社会保障費抑制は、国の財政を鑑みるとある程度受け入れないと仕方ないですね。
高所得の高齢者に対する負担軽減措置の縮小が柱になります。
[医療費]
①高額療養費
70歳以上を対象に、一定以上所得がある人の上限額引き上げ
外来医療費の特例を縮小
②75歳以上の保険料
扶養家族だった人や低所得者の保険料特例軽減を縮小
③入院患者の高熱水費
療養病床の高齢者を対象に値上げ
④がん新薬のオプジーボ
薬価を半額に値下げ
削減
※⑤の協会けんぽは中小企業の社員が入る健康保険ですが、いま財政に余裕があるそうなので、問題ないと思います。
④のオプジーポはまた機会があれば、調べて記事を書きますね。
②は低所得者にも影響がありそうで気になりますね。
[介護費]
①40~64歳の介護保険料
大企業の社員の負担を増やす「総報酬割り」を導入
②高額介護サービス費
一般的な所得の人の上限引き上げ
※①の総報酬割りについてはこの記事を読んでください。
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【あくまで案です】
ここで、確認ですがこれは政府と与党が考えた案です。今後国会で審議される叩き台ですから、予算が通過したときにもう一度、新聞などで確認してくださいね。
タイミングが合えば、当ブログでも確認記事を書きますが…
今日はここまで^^/
by Oshobu~