介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

文科省方針、老化研究を本格化!

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2016年6月24日

 

おはようございます。

もし、何かの特効薬ができて今の高齢者が、健康で自分の意思で働ける存在になったら色んな問題が解決します…

【老化研究】

加齢による肉体や精神の機能低下を遅らせたり、寿命を延長させたりすることを目的にした研究。

 

文科省、健康長寿へ老化研究推進 仕組み解明や病気予防 

 健康で長生きできる社会の実現に向け、文部科学省は19日までに、老化の仕組みの解明や加齢に伴う病気の予防につながる老化研究を本格化させる方針を固めた。関係省庁が参加する司令塔役の推進会議を政府内に設置、2017年度の概算要求に数十億円を盛り込む方向で調整している。

 日本は4人に1人が65歳以上という超高齢社会に直面している。骨や関節などが衰える「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」などの加齢性疾患の予防が可能になると、自立した日常生活を過ごせる健康寿命の延長につながり、医療費や介護費の削減にも貢献しそうだ。

出典:神戸新聞ネクスト2016 . 6 . 23 ( )

 色々意見はあると思いますが、国が予算をつけて老化研究をやってくれると言う事ですから私は支持します^^

【目標は3点!】

  • ①老化メカニズムの解明
  • ②老化の制御
  • ③加齢性疾患の予防・治療

だ、そうですが素人目にも①が解らないと②③の解決は無いですよね^^;

要は①ですね!

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【第二のサーチュインを見つける!】

 

サーチュイン遺伝子

サーチュイン遺伝子は、長寿遺伝子または長生き遺伝子、抗老化遺伝子とも呼ばれ、その活性化により生物の寿命が延びるとされる

出典: ウィキペディア

第二のサーチュイン遺伝子 を5年以内に見つけ、次の5年で安全性や、有効性を検証する計画です。

 

90歳でも頭も体もぴんぴん!て方も居られる訳で何か理由がありますよね^^

研究に期待したいですよね!

それでは今日はこんな処で。

   byおしょぶ~