介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

まったなし!!2025年問題!

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http://www.ashinari.com/ フリーフォト

2016年6月25日

(2016.11.10 再編集、加筆・修正)

 

おはようございます。

昨日は個人的に驚きの一日でした^^;

個人的驚きと、世の中的驚き!、まず個人では朝いつものようにバタバタしながらJRに乗ったら、人身事故で途中ストップですわ。

 

でも、幸い長引かず乗り換えの阪急に乗れたので、ギリ間に合うかな!?…ところが嘘みたいな話ですが、阪急でも人身事故でストップ!!

 

これ人生初経験でした。もちろん仕事は遅刻です。

延着証明はもらったけど、どうかな^^;

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世の中的驚きは、英国のEU離脱ですね。投票の話題は意識していましたが、英国民は最後には残留を選ぶと99%思っていましたので、すごく驚きました。

 

国民の選択ですから、外野が言うことはないのですが、これから先、英国的にも日本的にも苦労するかなと^^;

さて、かなり話が寄り道しました。すみません。

【2025年問題】

 2025年問題、あなたも聞いたことだけはあると思います。

ざっくり言うと、団塊の世代(人口幅が一番多い世代)が、後期高齢者(75歳以上)になる事により色んな問題が起こるだろうと予測されています。

 

※この問題は多岐にわたり、記事一つではとても語りきれません。

特集企画で後日挑むつもりですが、ざっくり触れておきますね。

  • 介護の人員が追いつきません。
  • 社会保障費がはんぱない!140兆円の試算もあります。
  • 生活困窮者増大、年金だけでは生活出来ない人が増えますね。
  • 労働人口減りますよね。65歳からも嘱託などで日本人はよく働いていますが、さすがに75歳からは減ります。
  • 若い人がもたない。現役世代の掛け金が、引退世代の使用するお金になるのが簡単に言うと年金ですね。昔は胴上げ・今は騎馬戦・2025年は肩車と言われる。

まだまだありますが、大事な事はもう先送り議論は止めないといけません。

本当に、間に合わなくなります!

 

方法はあるんですよ!労働人口問題は移民を受け入れるか、急速な技術革新によりロボットを入れるかです。移民を入れると納税者も増えますから社会保障費にもプラスになります。肩車から騎馬戦には戻せるかも?日本は移民・ロボットどちらも出来る力あります。

 

問題は国民の感情的アレルギー!!

 

でも、それも民意ですから。

やっぱり、この問題は改めてきっちり、どこかで特集組みますね ^^;

それでは今日はこんな処で。

   byおしょぶ~